射場石利石材株式会社

営業時間:午前8時〜午後6時 無休(年末年始休み)

0120-148-183

お問い合わせはこちら

ブログ

2026.04.13

お墓参りは、死者のためじゃない——だから、あなたは立ち止まっている(111left)

 

正直に、聞かせてください。

 

お墓参り。

面倒くさいと、思ったことはないでしょうか。

 

 

暑い。遠い。草が伸びている。

線香の煙が、目にしみる。

何を話せばいいのか、わからない。

 

そして、ふと立ち止まる。

 

——自分は、誰のためにここに来ているのか。

 

もし、その問いにまだ答えを持っていないなら。

この先を読んでください。

 

 

春のある日。

新聞の片隅に、ひとつの短歌を見つけました。

 

「兄逝きて一年過ぎて今日は晴れ

 楽しいですか 歩けてますか」

 

その一行で、動けなくなりました。

 

楽しいですか。

歩けてますか。

 

これは——死者への言葉ではありません。

 

生きている人間が、

自分に突きつけている問いです。

 

「今日、私は楽しいか」

「今日、私は、ちゃんと歩けているか」

 

この問いを、真正面から自分に投げられる場所は、

そう多くありません。

 

……お墓の前くらいです。

 

🧭 ここで、はっきりさせましょう。

 

「お墓参りは、亡くなった人のためのもの」

 

——その理解のままでは、

あなたは、ずっと同じ場所に立ち続けることになります。

 

違います。

 

お墓参りとは、

生きているあなたが、もう一度歩き出すための時間です。

 

思い出してください。

 

お墓から帰った日のことを。

 

なぜか、背筋が伸びていた。

なぜか、夕飯が少しうまかった。

なぜか、誰かに優しくできた。

 

あれは、偶然ではありません。

 

人は、自分より長く生きた存在の前に立ったとき、

はじめて「今の自分」を直視します。

 

後悔。

先延ばしにしていること。

本当は、やりたかったこと。

 

お墓は、それを責めません。

何も言わない。

 

ただ、映す。

 

そう——鏡です。

 

死者を映す鏡ではありません。

いま、生きている“あなた”を映す鏡です。

 

射場石利石材が、長い年月、お墓と向き合ってきた理由はここにあります。

 

私たちは、石を売っているわけではありません。

 

「人が、自分を取り戻せる場所」をつくっています。

 

お墓参りの帰り道。

人は、少しだけ変わる。

 

その変化こそが、仕事の答えです。

 

どんな石を使うか。

どんな形にするか。

どんな言葉を刻むか。

 

すべての選択の奥に、たった一つの問いがあるのです。

 

——この人は、ここに来るたびに、また歩き出せるか。

 

面倒くさいと思っていた、その場所は。

 

本当は——

あなたが、いちばん正直になれる場所だったのです。

 

誰にも見せない顔で。

誰にも言えなかった言葉を、声にしていい場所。

 

「楽しいですか」と問いながら、

自分の“今”を確かめる場所。

 

お墓とは。

 

今日を、少しだけ笑顔にするもの。

明日を、もう一度歩かせてくれるもの。

 

だから——行ってらっしゃい。

 

今日あなたが踏み出す一歩が、

誰かの記憶の続きを、生きる一歩でありますように。

 

 

射場石利石材 六代目当主

射場一之

 

私たちは石を売りません。

100年後の家族の背骨を、設計しています。

 

 

 

【基本情報】
所 在 地:大阪府茨木市新和町16番19号
電話番号:0120-148183
営業時間:8:00~18:00
定 休 日:年末年始のみ
メ ー ル:info@iba.co.jp
L I N E :https://line.me/R/ti/p/@582fiyxj

 

【資 格】
◇ 大阪府知事許可(般-4) 第87663号
◇ 労働大臣認定 1級技能士石加 第84号
◇ 経済産業省公認 石匠位認定 第89001号
◇ お墓ディレクター1級 05-100101-03
◇ 建築石材アドバイザー 222034
◇ 相続診断士 20333425
◇ 終活ガイド 00005872

 

  • 一覧へ戻る