
2026.02.26
お墓は、死者のものではありません。あなたの覚悟を問う場所です(151left)

誰が、そう決めたのでしょう。
それは、静かな誤解です。
そしてその誤解は、家族の背骨を少しずつ細くします。
今日は二月二十六日。
八十九年前の朝。
東京は、深い雪に沈んでいました。
若い兵士たちが、銃を握り、立ち上がりました。
是非は問わない。
ただ一つだけ、確かなことがありました。
彼らには、守りたいものがあったのです。
母がいた。
妻がいた。
子がいた。
「守る」という一念だけが、あの雪を踏みしめさせた。
そして今——
その名は、どこかの墓石に刻まれている。
あなたは、その“続き”です。
彼らの選択の延長線上に、
あなたの今日があります。
墓前に立つとは、
墓石を見ることではありません。
時間の重みを、体で受け取ることです。
だが人は、遠ざかる。
「忙しいから」
「暗くなるから」
「また今度」
その“また今度”が、
家族の会話を減らします。
集まりを減らす。
「一緒に行こう」という言葉を消していく。
気づいたときには、
帰る場所の意味が、薄くなっている。
お墓は、後悔を積む場所ではありません。
覚悟を取り戻す場所です。
墓石の前に立つとき、
ご先祖さまはあなたを責めません。
ただ、静かにこう言っているのです。
「お前は、何を守る?」
雪の下では、もう芽が動いています。
見えないところで、春は準備しているのです。
命は、そうやって繋がってきました。
射場石利石材が守り続けてきたのは、墓石ではありません。
「帰れる場所」です。
お墓が整うと、家族が戻ります。
声が戻る。
笑顔が戻る。
「また来よう」が戻る。
立派である必要はありません。
ただ、
100年後に誰かがこう言えること。
「あの場所があってよかった」
その一言のために、
私たちはお墓を建てています。
今度の週末、五分で構いません。
立って、手を合わせて、黙る。
それだけで構いません。
その五分が、
あなたの姿勢を整えます。
人生は、大きな決断で変わるのではありません。
小さな“向き合い”で変わるのです。
お墓は、未来装置です。
今日を笑顔にするもの。
明日を強くするもの。
さあ。
いってらっしゃい。

射場石利石材
六代目当主 射場一之
本当に守るべきものから、目を逸らしていませんか。
【基本情報】
所 在 地:大阪府茨木市新和町16番19号
電話番号:0120-148183
営業時間:8:00~18:00
定 休 日:年末年始のみ
メ ー ル:info@iba.co.jp
L I N E :https://line.me/R/ti/p/@582fiyxj
【資 格】
◇ 大阪府知事許可(般-4) 第87663号
◇ 労働大臣認定 1級技能士石加 第84号
◇ 経済産業省公認 石匠位認定 第89001号
◇ お墓ディレクター1級 05-100101-03
◇ 建築石材アドバイザー 222034
◇ 相続診断士 20333425
◇ 終活ガイド 00005872
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