
2026.04.21
あなたが最近、弱い理由を教えます(103left)

鏡を見て、目をそらしたことがあるはずです。
わかっている。
自分の弱さも、迷いも。
でも——見ないふりをしてきた。
そうしなければ、ここまで来られなかったから。
だから、お聞きします。
最後に、お墓へ行ったのは——いつでしたか。
「忙しい」
「遠い」
「タイミングがない」
……違います。
行っていない理由は、ひとつです。
怖いからです。
死と向き合うのが。
そして——自分と向き合うのが。
だが、本当に怖いのは、そこではありません。
お墓に行かないまま、生き切ることです。
根のない木を、見たことがあるでしょうか。
成長は速い。
見た目も立派。
でも——嵐が来れば、一瞬で倒れる。
いま、揺れていませんか。
仕事で。
家族で。
自分自身で。
新聞の俳壇にあったある一句に、目が止まりました。
「あんな人だったかしらと春の夢」
「あんな人だったかしら」
記憶は、やがて曖昧になります。
やさしく。ぼやけて。でも消えません。
春の夢のように。
ある女性が、母の墓前で言った。
「もう少し、頑張ってみるよ」
誰も聞いていない。
返事もない。
それでも——彼女は立ち上がった。
なぜか。
人は、死んでも終わらないからです。
形を変えて、誰かの背中を押し続けるのです。
もう一度、問います。
お墓は——死者のためのものでしょうか。
違います。
お墓は、生きているあなたのためにあるのです。
迷ったとき。
折れそうなとき。
もう、誰にも話せないとき。
「戻れる場所」があるかどうか。
それだけで、人の強さは変わります。
100年後の墓石にこだわるのは、堅牢さのためではありません。
100年後。
まだ生まれていない誰かが——
そこに立てるように。
手を合わせられるように。
「もう少し頑張る」と言える場所を、残すために。
石は、ただ硬いのではありません。
時間に対する覚悟です。
風雨に耐え、何十年も何百年も、そこに在り続ける覚悟です。
その覚悟が——
あなたの孤独を、断ち切るのです。
お墓に行かない人生で、何が起きるか。
誰も教えてくれません。
でも、確実に起きます。
少しずつ、静かに。
根が、細くなる。
そして、ある日——
折れる。
今日、行ってほしい。
何も言わなくて大丈夫。
ただ、立ってください。
あなたの背中を見てきた誰かは、いまも、そこにいます。
行けば、わかります。
後悔しに行く場所ではありません。
覚悟を、受け取りに行く場所です。
それが、わが家が先祖代々この仕事を続けている理由です。
人が、孤独に折れないために。
根を持って、生きるために。
お墓。
それは——
今日を、まっすぐにする場所です。
そして明日を、もう一度歩かせる場所です。
いってらっしゃい。
あなたの背中を押す声が、
きっと、届きます。
私たちは石を売りません。
100年後の家族の背骨を、設計しています。

射場石利石材
六代目当主 射場一之
【基本情報】
所 在 地:大阪府茨木市新和町16番19号
電話番号:0120-148183
営業時間:8:00~18:00
定 休 日:年末年始のみ
メ ー ル:info@iba.co.jp
L I N E :https://line.me/R/ti/p/@582fiyxj
【資 格】
◇ 大阪府知事許可(般-4) 第87663号
◇ 労働大臣認定 1級技能士石加 第84号
◇ 経済産業省公認 石匠位認定 第89001号
◇ お墓ディレクター1級 05-100101-03
◇ 建築石材アドバイザー 222034
◇ 相続診断士 20333425
◇ 終活ガイド 00005872
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