
2025.11.04
323年の石材店が問う。あなたは本当に、その選択で後悔しませんか?(259X left)

あなたは今、何を失おうとしているのか
「墓じまいご先祖さまに聞いてみる」
昨日の読売新聞、時事川柳に載っていたこの一句が、私の胸を突き刺しました。
あなたは「墓じまい」を決断する前に、ご先祖さまの声を聞いたことがありますか?
いや、正確に言い直します。
本気で、聞こうとしたことがありますか?
「管理が大変だから」
「遠くて行けないから」
「子どもに迷惑をかけたくないから」
──そんな”正論”で頭がいっぱいになって、肝心なことを聞き逃していませんか?
お墓の前で手を合わせたとき、心の奥底でかすかに感じる、あの温もり。
「大丈夫だよ」と背中を押してくれるような、あの安心感。
それは気のせいでも、思い込みでもありません。
それこそが、ご先祖さまからのメッセージなのです。
射場石利石材は、元禄15年──1702年から323年間、お墓を通じて家族を見つめ続けてきました。
江戸、明治、大正、昭和、平成、令和。時代が移り変わっても、私たちが守り続けてきたのは、たった一つ。
家族の過去・現在・未来をつなぐ、その”場所”です。
江戸時代から323年──射場石利石材が見つめてきた、家族の絆
323年。
想像できますか?
この長い歴史の中で、私たちは何千、何万という家族の物語を見てきました。
完成したお墓を見て、涙を流しながら「ありがとう」と呟く家族。
何十年も通い続け、石を撫でながら語りかける姿。
そして──墓じまいを決断した後、数年経ってから訪ねてこられる方々の、言葉にできない表情。
その表情が、すべてを物語っています。
「本当に、これで良かったのだろうか」
ある70代の男性は、墓じまいから3年後、私のもとを訪ねてこられました。
「息子に負担をかけたくなくて、合理的な選択をしたつもりだった」と。
でも、お盆に「行く場所」がなくなったとき、初めて気づいたそうです。
「母や父に会いに行く場所」を失った喪失感が、こんなにも深いものだとは──。
彼が一番後悔していたのは、「孫たちに、ご先祖さまとつながる場所を残してやれなかった」ことでした。
「おじいちゃん、ひいおじいちゃんはどこにいるの?」と無邪気に尋ねる孫に、何と答えればいいのか。
写真だけでは、子どもたちの心には届かない。
人は「場所」がなければ、つながりを実感できないのです。
あなたは今、何を手放そうとしているのか
墓じまいは、確かに「合理的」かもしれません。
でも、問いたい。
人生で本当に大切なものは、すべて合理的な判断で決められるものですか?
家族と過ごす時間は「コスパ」や「タイパ」で計るものでしょうか。
お墓参りに行くのは「手間」です。
でも、その「非効率」の中にこそ、人間が人間らしく生きるための本質があるのではないでしょうか。
あなたがお墓の前で手を合わせるとき──。
それは単なる「義務」ではありません。
それは、あなた自身が「家族の一員」であることを確認する、かけがえのない時間なのです。
ご先祖さまに見守られている。
自分は一人じゃない。
そう感じられる瞬間が、どれほどあなたの心を支えているか。
その”場所”を失ったとき、あなたの心に何が残りますか?
323年の経験が、あなたに伝えたいこと
私は、「墓じまいをやめてください」と言っているわけではありません。
ただ、323年という時間をかけて学んだことを、あなたに伝えたいのです。
お墓は単なる「石」ではない。
家族の過去・現在・未来をつなぐ、唯一無二の”絆の拠点”だということを。
そして、もしあなたが今、墓じまいを考えているなら──その決断が本当に、あなたとご家族の幸せにつながるのか。
もう一度、ご先祖さまの声に耳を傾けてほしいのです。
「このままで、いいですか」と。
心の奥底で、何かが引っかかっているなら。
「本当にこれでいいのか」と迷いがあるなら。
その”迷い”こそが、ご先祖さまからのメッセージです。
射場石利石材に、その迷いを聞かせてください。
私たちは、あなたを説得するつもりはありません。
ただ、323年の経験をもとに、あなたが10年後、20年後に後悔しない選択をするお手伝いをします。
お墓を残す方法も、形を変えてご先祖さまとつながる方法も、あなたのご家族に最善の選択肢を、一緒に考えます。
それが、「家族の現在・過去・未来をつなぎ、家族の絆を強める」という、私たちのミッションだからです。
お墓のことなら、射場石利石材。
それは単なる石材店ではなく、323年かけて家族の絆を守り続けてきた、覚悟の証です。
今、あなたが決めることが、未来の家族の絆を守る一歩になる
この文章を読んでいるあなたへ。
今、あなたの心が少しでも揺れているなら。
「このままでいいのか」と感じているなら。
その感覚を、無視しないでください。
まず、お墓の前で手を合わせて、ご先祖さまに問いかけてみてください。
静かに、心を開いて。
そして、もし答えが見つからないなら──。
射場石利石材に、ご相談ください。
あなたが今決断することが、未来の家族の絆を守る一歩になります。
覚悟を持って、ご先祖さまの声を聞いてください。
そして、その声を聞くお手伝いを、私たちにさせてください。
お墓。
それは、今日を笑顔にするもの。
それは、明日を元気にしてくれるもの。
いってらっしゃい。
射場石利石材は、「家族の絆を守る覚悟」を、あなたと一緒に持ちます。

射場石利石材
六代目当主 射場一之
電話・メール・LINE、あなたにとって一番ストレスのない方法でご相談ください。
どうぞお気軽にご店ください。
【基本情報】
所 在 地:大阪府茨木市新和町16番19号
電話番号:0120-148183
営業時間:8:00~18:00
定 休 日:年末年始のみ
メ ー ル:info@iba.co.jp
L I N E :https://line.me/R/ti/p/@582fiyxj
【資 格】
◇ 大阪府知事許可(般-4) 第87663号
◇ 労働大臣認定 1級技能士石加 第84号
◇ 経済産業省公認 石匠位認定 第89001号
◇ お墓ディレクター1級 05-100101-03
◇ 建築石材アドバイザー 222034
◇ 相続診断士 20333425
◇ 終活ガイド 00005872
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