射場石利石材株式会社

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2025.11.03

津田恒美から学んだ、お墓職人が見つけた本当の豊かさとは?(260X left)

こんにちは。

射場石利石材の射場一之です。

今日、あなたに一つだけ問いたいことがあります。

 

今の自分、何か足りないと感じていませんか?

 

その原因、全部「自分のため」に生きているからかもしれません。

 

 

『甦る炎のストッパー 津田恒美』という本を読んで、私は震えました。

 

1980年代、広島東洋カープで「炎のストッパー」と呼ばれた伝説のリリーフピッチャー。

彼の球は文字通り、炎のように速く、多くのセーブをあげました。

 

でも、あなたは知っていますか?

 

この伝説の男は、元々気弱な性格だったことを。

 

マウンドに立つたび、プレッシャーで足が震える。

自分の投球に自信が持てない。

「なんで俺がここにいるんだろう」——そんな弱気な男だったんです。

 

では、なぜこの気弱な男が、伝説のストッパーになれたのか?

 

答えは、たった一つの「視点の転換」でした。

 

津田投手は、ある日こう考えることにしました。

 

「自分の登板は、人助けなんだ」

 

前の投手が苦労して積み上げたリード。

汗と涙の結晶。

それを守ることが、自分の役目だ。

先発投手に勝ち星をつけてあげるために投げるんだ——。

 

そう決めると、信じられないことが起きました。

 

「ストレートが早くなっているような感じがした」

そうです。

 

これ、技術論じゃないんです。

筋力トレーニングでもない。

視点が変わった瞬間、人間は本来持っている力を解放できる。

 

「自分のため」から「誰かのため」へ——その一歩が、彼を伝説にしたんです。

 

私はこのエピソードを読んで、涙がでました。

なぜなら、これは私たち射場石利石材が323年間、やってきたことと全く同じだったからです。

 

お墓の仕事って、何だと思いますか?

「石を積んでお墓を建てる仕事」だと思っていませんか?

違います。

 

私たちは、心を積んでいるんです。

目の前にいるご遺族の悲しみ。

そこに眠る方の生きた証。

そして何より、10年後、30年後、50年後——まだ見ぬ未来の誰かの心まで、この石に込めるんです。

 

「おじいちゃん、今日も来たよ」

「ここに来ると、家族の絆を感じるんだよね」

「父さん、俺、頑張ってるよ」

 

そんな言葉が、何十年も先まで交わされる場所を創る。

これが私たちの「人助け」です。

 

だから、石を選ぶ瞬間も、文字を彫る瞬間も、配置を決める瞬間も——私はいつも未来の誰かの顔を想像しています。

 

雨の日にここに立つ人。

手を合わせて涙を流す人。

笑顔で報告に来る人。

 

その全員の心が安らぐ場所を、今この手で創っているんだと思うと、迷いが消えます。

どんな細部も妥協できなくなります。

 

津田投手が「人のため」と思った瞬間に力が湧いたように、私も「未来の誰かのため」と決めた瞬間、仕事の質が変わりました。

 

これが、本当の豊かさだと気づいたんです。

 

 

あなたは今、何のために生きていますか?

収入のため?

家族を養うため?

自分の夢のため?

 

もちろん、それらも大切です。

でも、どこか息苦しくありませんか?

 

「自分のため」だけで生きていると、どこかで必ず行き詰まります。

 

なぜなら、人間は本来「誰かの役に立ちたい」生き物だからです。

津田恒美が教えてくれたこと——それは、「誰かのため」と決めた瞬間、人生が動き出すということ。

 

視点を変えるだけで、同じ仕事が輝き始める。

視点を変えるだけで、力が湧いてくる。

視点を変えるだけで、自分自身が救われる。

 

お墓は、その視点を思い出させてくれる場所なんです。

 

「ああ、自分は誰かと繋がっている」

「自分も、誰かのために生きていいんだ」

「過去も未来も、全部繋がっているんだ」

 

そう気づける場所。

それがお墓の本当の意味であり役割だと、私は考えています。

 

 

もしあなたが今、お墓のことで迷っているなら。

 

「どんなお墓を建てればいいか分からない」

「亡くなった人のために、何をしてあげられるだろう」

「家族の想いを、どう形にすればいいんだろう」

 

そう感じているなら、今すぐ私に相談してください。

 

未来の誰かの笑顔を想像して、あなたのお墓を一緒に考えてみませんか。

 

それは亡くなった方のためだけじゃない。

訪れる人のためだけでもない。

 

それは、あなた自身の人生の豊かさに繋がるんです。

 

元禄15年から323年——私たち射場石利石材は、ずっと「未来の誰かのため」にお墓を建ててきました。

 

その想いを、あなたと分かち合いたい。

 

今日、一歩を踏み出してください。

あなたの心が動いた今この瞬間が、最高のタイミングです。

ご相談お待ちしています。

 

 

お墓。
それは、今日を笑顔にするもの。
それは、明日を元気にしてくれるもの。

 

 

射場石利石材
六代目当主 射場一之

 

 

電話・メール・LINE、あなたにとって一番ストレスのない方法でご相談ください。
どうぞお気軽にご店ください。

 

【基本情報】
所 在 地:大阪府茨木市新和町16番19号
電話番号:0120-148183
営業時間:8:00~18:00
定 休 日:年末年始のみ
メ ー ル:info@iba.co.jp
L I N E :https://line.me/R/ti/p/@582fiyxj

 

【資 格】
◇ 大阪府知事許可(般-4) 第87663号
◇ 労働大臣認定 1級技能士石加 第84号
◇ 経済産業省公認 石匠位認定 第89001号
◇ お墓ディレクター1級 05-100101-03
◇ 建築石材アドバイザー 222034
◇ 相続診断士 20333425
◇ 終活ガイド 00005872

 

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