
2026.02.22
お墓じまいは、三代目から家族を消す。(156left)

お墓じまいは、合理的です。
遠い。
管理が大変。
子どもに負担をかけたくない。
正しい判断に見えます。
でも——
三代目から、家族は消えます。
なぜか。
人は、
“場所”がなければ、思い出さないからです。
ウクライナ・キーウ。
雪に埋もれた墓地。
夫の墓が見えなくても、
女性はそこに立つ。
生活は苦しい。
生花は買えない。
それでも、赤いバラだけは本物を選ぶ。
最初のデートでもらった花だから。
彼女は過去に縋っているのではありません。
未来を守っているのです。
お墓は、
思い出の保存庫ではありません。
家族の“再起動ボタン”です。
お墓じまいをすると、
維持費は消えます。
でも同時に、
家族が立ち止まる理由も消えてしまいます。
子どもは来ない。
孫は知らない。
曾孫は、存在すら知らない。
三代で、家族の物語は途切れます。
これは脅しではありません。
社会構造の話です。
場所がなければ、儀式は消える。
儀式が消えれば、記憶は消えます。
記憶が消えれば、
誇りも、支えも、消えてしまいます。
私たちは墓石を守りたいのではありません。
守りたいのは、
100年後に「帰れる場所」がある未来です。
お墓じまいをする前に、
ひとつだけ想像してください。
あなたの孫が、
人生で大きな壁にぶつかったとき。
どこに行くでしょう?
スマホでしょうか。
SNSでしょうか。
それとも——
静かに立てる場所でしょうか。
お墓は、
死者のためのものではありません。
生きている人が、
強くなるための場所です。
なくすのは、墓石ではありません。
家族の“背骨”です。
もし本当に負担が問題なら、
方法はいくらでもあります。
近くに移す。
お墓掃除の代行を頼む。
お墓じまいの生前契約をしておく。
「ゼロか、継続か」ではありません。
“未来を残す設計”は、できるのです。
私たちは、
石を売りません。
家族の連続性を、設計しているのです。
お墓じまいを決める前に。
どうか、家族でこう聞いてください。
「三代後も、私たちはつながっていたい?」
答えが“はい”なら、
なくす前に、相談してください。
整理ではなく、継承の設計を。

射場石利石材
六代目当主 射場一之
私たちは石を売りません
100年後の家族の背骨を、設計しています。
【基本情報】
所 在 地:大阪府茨木市新和町16番19号
電話番号:0120-148183
営業時間:8:00~18:00
定 休 日:年末年始のみ
メ ー ル:info@iba.co.jp
L I N E :https://line.me/R/ti/p/@582fiyxj
【資 格】
◇ 大阪府知事許可(般-4) 第87663号
◇ 労働大臣認定 1級技能士石加 第84号
◇ 経済産業省公認 石匠位認定 第89001号
◇ お墓ディレクター1級 05-100101-03
◇ 建築石材アドバイザー 222034
◇ 相続診断士 20333425
◇ 終活ガイド 00005872
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