
2026.02.16
風の時代に、お墓は重すぎるのか。(162left)

最近、「樹木葬を考えています」という声をよく聞きます。
子どもに負担をかけたくない。
管理を残したくない。
自然に還りたい。
その感覚は、とても今らしいと思います。
軽やかです。
合理的です。
やさしい。
まさに“風の時代”の選択だと思います。
ですがが、ひとつだけ。
静かに、問いがあります。
「迷惑をかけたくない」という優しさが、
実は、家族から“戻る理由”を奪っていないでしょうか。
風は、流れる。
流れ続ける。
とどまらない。
では――
家族は、どこに立ち止まればいいのでしょう。
どこで報告し、
どこで泣き、
どこで覚悟を決め直せばいいのでしょう。
お墓は、重いものだと思われています。
ですが本当は違います。
お墓は“錨”です。
人生の嵐のなかで、
いったん立ち止まれる場所。
迷ったとき、
「今日もやるよ」と言える場所。
風の時代だからこそ、
実は、錨は必要です。
樹木葬は、美しい思想です。
自然に還る。
循環の中に溶け込む。
ですが、自然は変わります。
木は育ち、やがて朽ちる。
景色は移ろう。
100年後。
そこに立つ人は、
あなたの名前を呼べるでしょうか。
私たちは、石を売っているのではありません。
“帰れる場所”を設計しています。
風の時代でも、
家族が「ただいま」と言える場所。
軽やかに生きながら、
深くつながれる場所。
それが、これからのお墓のかたちです。
重いお墓はいらない。
けれど、
軽すぎる別れも、少し寂しい。
風に還ることと、
家族に根を残すこと。
その両方を、叶えられるか。
それが、これからの問いです。
あなたは、何を風に預けますか?
そして、
何を未来に残しますか?
私たちは、時代に逆らいません。
けれど、家族の未来には妥協しません。

射場石利石材
六代目当主 射場一之
【基本情報】
所 在 地:大阪府茨木市新和町16番19号
電話番号:0120-148183
営業時間:8:00~18:00
定 休 日:年末年始のみ
メ ー ル:info@iba.co.jp
L I N E :https://line.me/R/ti/p/@582fiyxj
【資 格】
◇ 大阪府知事許可(般-4) 第87663号
◇ 労働大臣認定 1級技能士石加 第84号
◇ 経済産業省公認 石匠位認定 第89001号
◇ お墓ディレクター1級 05-100101-03
◇ 建築石材アドバイザー 222034
◇ 相続診断士 20333425
◇ 終活ガイド 00005872
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