
2026.01.18
ありがとうを言えなかった人へ。墓前で初めて知った“生きる覚悟”(189left)

あなたは、
親を“見送る覚悟”を持っていますか。
葬儀の段取りでも、
遺品整理の話でもありません。
私が問いたいのは、
「最期まで、何も言えなかった」という事実を、
あなたは引き受けられるか──それだけです。
ありがとうを言えなかった。
ごめんねも、伝えられなかった。
その空白を、
人は一生、抱えて生きていきます。
新聞に載っていた一首が、
胸に深く刺さりました。
ありがとうもごめんも言わず逝った父母の袖から覗くヒートテック
母の袖から除くヒートテック
――それは「夫の形見」
という愛の形かもしれませんし、
「夫から母への贈り物」
という
“言葉にならなかった愛の代用品”
なのかもしれません。
父の袖に手を伸ばす
その手は震えていた。
「もっと優しくすればよかった」
「あの日、笑顔で送り出せばよかった」
言葉にならない後悔が、
一気に押し寄せた。
それでも、母は──
袖を、引いた。
抱きしめるように。
そっと。
けれど、確かに。
その瞬間、母は
“覚悟”を選んだのだと思います。
言えなかった想いを、
すべて引き受けて生きる覚悟を。
そんなシーンが私の脳裏をよぎります。
お墓とは、
その覚悟を持つための場所です。
多くの人は、勘違いしています。
お墓は「故人を悼む場所」だと。
違います。
お墓は、
遺された者が、生きる力を受け取る場所です。
墓前に立つとき、
私たちは無言の対話をします。
「あの日、言えなかったこと。
全部、わかってる」
「だから私は、今日も生きる。
あなたの分まで、笑う」
その誓いが、
明日を生きるエネルギーになる。
私たち射場石利石材は、
ただお墓を建てる会社ではありません。
石に刻むのは、名前ではない。
家族の物語です。
言葉にならなかった愛。
沈黙の中にあった温もり。
そのすべてを、石に託す。
お墓は、
家族が集い、
生きている人間同士の絆を深める場所。
そこに立つだけで、
「ああ、私は大丈夫だ」と思える場所。
それを、私たちはつくっています。
母が
もう何も語ることのない
父に向って伸ばした手から覗いたヒートテック。
そして
父に触れた手から伝わってくる体温。
その記憶は、
これから何度も、母を支えるでしょう。
墓前で手を合わせるたび、
母は報告するはずです。
「今日も、ちゃんと生きているよ」と。
お墓とは、
言葉のない会話が、
永遠に続いていく場所です。
お墓。
それは、過去を悼むためのものではありません。
今日を、笑顔で生きるための場所。
そして、
明日を選び取るための、覚悟の場所。
……いってらっしゃい。
今日を生きる覚悟を、
胸に抱いて。

射場石利石材
六代目当主 射場一之
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【基本情報】
所 在 地:大阪府茨木市新和町16番19号
電話番号:0120-148183
営業時間:8:00~18:00
定 休 日:年末年始のみ
メ ー ル:info@iba.co.jp
L I N E :https://line.me/R/ti/p/@582fiyxj
【資 格】
◇ 大阪府知事許可(般-4) 第87663号
◇ 労働大臣認定 1級技能士石加 第84号
◇ 経済産業省公認 石匠位認定 第89001号
◇ お墓ディレクター1級 05-100101-03
◇ 建築石材アドバイザー 222034
◇ 相続診断士 20333425
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