
2026.01.08
お正月にお墓参りに来ない家族と、来る家族。10年後、何が違うのか(199left)

お正月の朝。
一人でお墓を磨いている男性。
家族総出で、賑やかに手を合わせるご一家。
小さな子どもの手を引いて、真剣な表情で訪れる若い母親。
彼らの表情を見ていると、いつも思うのです。
「この人たちは、強いな」と。
なぜなら、彼らは「見えない支え」を知っているからです。
ご先祖さまが励ましてくれるわけではありません。
アドバイスをくれるわけでもありません。
でも、墓前に立つだけで「自分は独りじゃない」と思える。
その感覚が、人生の土台になっているのです。
逆に言えば、お墓参りをしない人ほど、人生で迷いやすい。
これは綺麗事ではなく、私たちが長年この仕事を続けてきて実感していることです。
去年のお正月。
ある60代のご夫婦が、年末に建てたお墓にお参りをされていました。
奥様が、墓石をそっと撫でながらこうおっしゃっていました。
「お義母さん、やっとここに来られましたよ。長かったですね」
ご主人は黙って手を合わせていましたが、目には涙が光っていました。
すぐにお墓を建てられず”お墓貯金”を初めて6年。
ずっとご自宅で遺骨を抱えたまま、ご家族全員が前に進めなかったそうです。
「お墓を建ててよかった。やっと母を送り出せた気がします」
お墓は、亡くなった方のためだけにあるのではありません。
生きている人が、ちゃんと生きるためにあるのです。
お正月にお墓へ向かう人たちを見ていると、もう一つ気づくことがあります。
それは、「家族の会話が増える」ということ。
「おばあちゃん、元気だったよね」
「そういえば、あの時こんなことあったよね」
「今年はこれ、頑張ろうと思ってるんだ」
墓前で交わされる何気ない会話。
それが、家族をつなぎ直すのです。
射場石利石材が何より大切にしているのは、この「安心」です。
安心とは、高価な石を使うことでも、立派な墓を建てることでもありません。
「何かあったら、いつでも射場さんに相談しよう」と思っていただけること。
お墓は、建てたら終わりではないのです。
そこから始まる、長い長いお付き合い。
ご家族の人生に寄り添い続けること。
それが、私たちの仕事だと思っています。
今日は初薬師。
もしまだお墓参りをしていないなら。
少しだけ時間をつくって、訪れてみてください。
冷たい空気の中、お墓に手を合わせる。
それだけで、何かが変わります。
「ああ、自分は見守られているんだ」
「今年も、頑張ろう」
そう思えたなら、それがご先祖さまからの最高の贈り物です。
お墓。
それは、今日を笑顔にするもの。
それは、明日を元気にしてくれるもの。
いってらっしゃい。凍てつく冬の朝も、あなたの心に温かな灯がともりますように……。

射場石利石材
六代目当主 射場一之
電話・メール・LINE、あなたにとって一番ストレスのない方法でご相談ください。
どうぞお気軽にご店ください。
【基本情報】
所 在 地:大阪府茨木市新和町16番19号
電話番号:0120-148183
営業時間:8:00~18:00
定 休 日:年末年始のみ
メ ー ル:info@iba.co.jp
L I N E :https://line.me/R/ti/p/@582fiyxj
【資 格】
◇ 大阪府知事許可(般-4) 第87663号
◇ 労働大臣認定 1級技能士石加 第84号
◇ 経済産業省公認 石匠位認定 第89001号
◇ お墓ディレクター1級 05-100101-03
◇ 建築石材アドバイザー 222034
◇ 相続診断士 20333425
◇ 終活ガイド 00005872
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