2025.08.16
「会いたい、伝えたい――洋上慰霊が教える命の絆」(336x left)
このブログは、
「お墓参りという習慣の根差した暮らしの豊かさ」
「お墓参りという習慣がないとどんな損をするか」
を、お伝えしたくてお届けしています。
あなたは、ふるさとを遠くから眺めるだけの人生を想像できますか?
会いたい人がいるのに、会えない。
伝えたい言葉があるのに、届かない。
そんな切ない想いを、あなたは感じたことがありますか?
北海道の北東に浮かぶ北方四島。
かつてこの地に暮らしていた元島民の方々は、戦後の混乱の中で故郷を離れざるを得ませんでした。
それでも、1964年以降はビザなしで墓参が許され、年に一度、島に眠る家族や先祖に手を合わせることができていました。
しかし、2020年からその流れは止まりました。
新型コロナウイルスの影響、そして2022年のロシアによるウクライナ侵攻を機に、日本の経済制裁への対抗措置としてロシア側が墓参の受け入れを中断。
以来、元島民の方々は、島に近づいた船の上から祈りを捧げる「洋上慰霊」という形でしか、故郷に想いを届けることができなくなっています。
洋上慰霊──海の上に捧げる、命への祈り
船の上から遠くに霞む島影を見つめ、風に揺れる線香の煙に想いを託す。
手を合わせるその姿には、言葉では言い表せない切なさと祈りが込められています。
「海の上で、そっと手を合わせた瞬間、故郷の記憶が胸に蘇り、涙がこぼれた」
そんな声を、私たちは新聞やテレビで何度も見聞きしてきました。
洋上慰霊は、ただの代替手段ではありません。
それは、遠く離れていても命を想い、感謝を届けるための、かけがえのない祈りの場なのです。
命を想う祈りに、国境はない
祈りは、国境や言葉を超えるもの。
どんなに政治的な壁があったとしても、人としての想いは誰にも奪えません。
会いたい。
伝えたい。
ありがとうを言いたい。
その純粋な気持ちは、どんな状況でも消えることはありません。
そして、祈りは必ず届く――私たちはそう信じたいと思います。
射場石利石材が届ける、命のかたち
射場石利石材では、お客様一人ひとりの想いを丁寧にヒアリングし、家族の物語を形にするお墓づくりを行っています。
ただの石碑ではなく、家族の絆を未来に繋ぐ特別な場所。
それが、私たちが提供する「命を想う場」です。
ふるさとに帰れない方、遠く離れた地に祈りを届けたい方。
そんな想いに寄り添い、静かに、誠実に、心を込めてお手伝いします。
今、あなたの想いを形にする一歩を、今、あなたの心に浮かぶその想いを形にするために、ぜひ射場石利石材にご相談ください。
故郷に祈りを届ける、家族の記憶を形にする――その一歩を、私たちが全力でお手伝いします。
お墓は、命の証であり、感謝の心のかたちです。
遠く離れていても、祈りは届く。
その想いを、私たちと一緒に形にしてみませんか?
当店では、
電話や訪問をはじめとした営業活動は一切行っておりません。
安心して、ご自身のタイミングでご相談ください。
電話番号:0120-148183
メール:info@iba.co.jp
LINE:https://line.me/R/ti/p/@582fiyxj
電話・メール・LINE、あなたにとって一番ストレスのない
方法でご相談ください。
もちろん、来店でのご相談も承っています。
お墓。
それは、今日を笑顔にするもの。
それは、明日を元気にしてくれるもの。
ご先祖さまとともに、
今日もよい一日をお過ごしください。
射場石利石材株式会社
六代目当主 射場一之
8月16日(土)
【巡る季節と、こころの遊歩道】
昨日もおもしろかった。
納豆のたれの袋がこぼれにくいように改良されていることに気づいたから。
だから、昨日もうれしかった。
【今日の道しるべ】
目的は自分で決めるもの。
他者からもらうことはできないし、他者が奪うこともできません。
【基本情報】
所 在 地:大阪府茨木市新和町16番19号
電話番号:0120-148183
営業時間:8:00~18:00
定 休 日:年末年始のみ
【資 格】
◇ 大阪府知事許可(般-4) 第87663号
◇ 労働大臣認定 1級技能士石加 第84号
◇ 経済産業省公認 石匠位認定 第89001号
◇ お墓ディレクター1級 05-100101-03
◇ 建築石材アドバイザー 222034
◇ 相続診断士 20333425
◇ 終活ガイド 00005872
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