射場石利石材株式会社

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2026.04.03

お墓は、人生を取り戻す場所(116left)

SIGA o République! 氏のポストより

 

 

お墓の中で、少女が遊んでいます。

 

冷たい石に囲まれた、小さな空間。

手にはゴムの犬。

足を、ぶらぶらと揺らしている。

 

そこは——母親のお墓の中です。

 

「ここが、一番落ち着くから」

 

彼女は、そう言ったそうです。

 

……あなたは今、何を感じましたか?

 

「かわいそう」でしょうか。

 

なら、その感情は——

その子のものじゃない。

 

あなたのものです。

 

お墓が怖い。

死が不快だ。

向き合いたくない。

 

その感情を、

その子に重ねただけです。

 

この子には、まだそれがない。

 

だから、できる。

 

母の隣に、ただ座ることが。

静かに、そこにいることが。

 

私たちは、いつから

お墓を「怖い場所」にしたのでしょうか。

 

誰かに言われたはずです。

 

「近づくな」

「夜はだめだ」

「指をさすな」

 

理由はなかった。

 

ただ、“怖いもの”として渡された。

 

そして気づけば——

 

お墓は「義務」になった。

 

行かなければならない。

でも、できれば避けたい。

 

その矛盾のまま、

線香を持って立っている。

 

それを、供養と呼んでいる。

 

……それで、本当にいいのでしょうか。

 

あの少女は、教えられていないはずです。

 

「死は怖いもの」だとも。

「いない人は不幸」だとも。

 

だから知っている。

 

ここに来れば、会える。

ここに来れば、つながる。

 

だから——安心できる。

 

お墓とは、何か。

 

死者のための場所ではありません。

 

生きている人間が、

「自分はひとりではない」と思い出す場所です。

 

……いや、それでも足りない。

 

もっと、はっきり言いましょう。

 

お墓は——

逃げ場を、なくす場所です。

 

人は、逃げる。

 

死から。

喪失から。

自分の終わりから。

 

「忙しい」

「また今度」

「そのうち」

 

そうやって、遠ざける。

 

だが、お墓の前では

それが、できない。

 

そこにあるのは——

動かしようのない、現実だ。

 

だから、人は思い出す。

 

限りがあること。

終わりがあること。

だからこそ、今があること。

 

あの少女は、逃げていません。

 

母がいないという現実の中に、

そのまま座っています。

 

強いのではありません。

 

ただ——

まっすぐ、受け取っているだけです。

 

悲しみを消したのではありません。

 

悲しみの中に、

自分の居場所をつくったのです。

 

私たちがつくっているのは、墓石ではありません。

 

人が、逃げずに済む場所です。

 

そこに立てば、わかる。

 

自分が、どこから来たのか。

誰に支えられてきたのか。

 

そして——

どこへ向かうのか。

 

お墓は、過去ではありません。

 

未来です。

 

人はここで、

もう一度、自分の人生に戻ります。

 

もし、行けていない場所があるなら。

 

そこには、まだ

向き合っていない自分がいる。

 

怖くていい。

 

逃げたくていい。

 

でも、その先にしか——

本当の「生」はない。

 

……行きましょう。

 

その一歩が、

あなたの人生を、変えます。

 

 

射場石利石材

六代目当主 射場一之

 

家族は、時を越える。

 

私たちは石を売らない。

人生を、取り戻す場所をつくっている。

 

 

 

【基本情報】
所 在 地:大阪府茨木市新和町16番19号
電話番号:0120-148183
営業時間:8:00~18:00
定 休 日:年末年始のみ
メ ー ル:info@iba.co.jp
L I N E :https://line.me/R/ti/p/@582fiyxj

 

【資 格】
◇ 大阪府知事許可(般-4) 第87663号
◇ 労働大臣認定 1級技能士石加 第84号
◇ 経済産業省公認 石匠位認定 第89001号
◇ お墓ディレクター1級 05-100101-03
◇ 建築石材アドバイザー 222034
◇ 相続診断士 20333425
◇ 終活ガイド 00005872

 

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