射場石利石材株式会社

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2026.03.31

6歳の問いに、あなたは答えられますか。(119left)

 

「ママ しなない?

ぼくたちがおとなになっても しなない?

おじいちゃんになっても しなない?」

 

6歳の子どもがつぶやいた言葉。

新聞に、ひとつの詩として掲載されていました。

 

読んだ瞬間——

胸の奥が、締めつけられなかったでしょうか。

 

……なぜなら、その問いは、

あまりにも“まっすぐ”だから。

 

子どもは、知っている。

命には、終わりがあることを。

 

だから、怖い。

どうしようもなく、怖い。

 

だからこそ、一番大切な人に、

確かめずにはいられなかった。

 

その一言は——

私たち大人が、長い時間をかけて作ってきた

「死を遠ざける文化」を、静かに突き破ります。

 

さて。

あなたは、この問いに、どう答えますか?

 

 

私たちは、いつからでしょう。

 

死の話を避けるようになったのは。

子どもの前では話さない。

縁起が悪いから、と遠ざける。

 

それが「優しさ」だと、信じてきた。

 

でも——

遠ざけた分だけ、

私たちは“何か大切なもの”を置き去りにしてきたのではないでしょうか。

 

 

ある家族の話をしましょう。

 

父を亡くした40代の息子さんが、お墓を建てました。

初めてのお盆。家族で訪れました。

 

小学生の娘が、墓石に刻まれた名前を

指でなぞりながら、こう言いました。

 

「おじいちゃん、ここにいるの?」

 

その瞬間、父親は言葉を失った。

 

そして——

「ここにいるよ」と答えたとき、

気づけば涙が止まらなかったといいます。

 

その人は思ったそうです。

「初めて、父の死と向き合えた気がした」と。

 

後日、一本の電話をくださいました。

 

「ありがとうございました。

 お墓を建てて、よかった。

 家族が、ひとつになれる場所ができました」

 

……これが“安心”の正体です。

 

石ではない。

場所でもない。

 

人と人とが、

もう一度、つながり直すための“起点”なのです。

 

お墓の前に立つとき。

私たちは、ただ手を合わせているわけではありません。

 

そこには、声なき声があります。

 

戦火をくぐり抜けた人。

苦しみの中で命をつないだ人。

 

そのすべてが、こう語りかけてくるのです。

 

「お前がそこにいるのは、

 命が、つながってきたからだ」と。

 

その声は、聞こえない。

 

でも帰り道、

なぜか背筋が伸びている。

 

「ちゃんと生きよう」と、

静かに、腹の底から湧き上がる。

 

……あれは偶然ではありません。

 

命のリレーに、触れた証です。

 

お墓とは、終わりの場所ではありません。

過去・現在・未来を一本に結ぶ——

“命の交差点”です。

 

6歳のあの子は、もう一つ知っていた。

 

大切な人は、いつかいなくなる。

だからこそ——

 

今日が、かけがえのない一日になる。

 

この感覚を、

私たちは何歳になっても、失ってはいけない。

 

桜が咲いているうちに、

一度、足を運んでみてください。

 

そこは、冷たい石の前ではありません。

 

「どう生きるか」を思い出す場所です。

 

お墓とは、

今日を笑顔にするもの。

 

そして、

明日を、生きる力に変えるもの。

 

いってらっしゃい。

 

その手を合わせた先に、

静かな覚悟が、宿りますように。

 

 

射場石利石材

六代目当主 射場一之

 

家族は、時を越える。

 

私たちは石を売りません。

100年後の“家族の背骨”を設計しています。

 

 

 

【基本情報】
所 在 地:大阪府茨木市新和町16番19号
電話番号:0120-148183
営業時間:8:00~18:00
定 休 日:年末年始のみ
メ ー ル:info@iba.co.jp
L I N E :https://line.me/R/ti/p/@582fiyxj

 

【資 格】
◇ 大阪府知事許可(般-4) 第87663号
◇ 労働大臣認定 1級技能士石加 第84号
◇ 経済産業省公認 石匠位認定 第89001号
◇ お墓ディレクター1級 05-100101-03
◇ 建築石材アドバイザー 222034
◇ 相続診断士 20333425
◇ 終活ガイド 00005872

 

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