射場石利石材株式会社

営業時間:午前8時〜午後6時 無休(年末年始休み)

0120-148-183

お問い合わせはこちら

ブログ

2026.02.20

お墓の前でしか、受け取れない覚悟がある。(158left)

 

 

2月20日。

小林多喜二が、29歳で命を奪われた日。

 

彼が書いたのは、美しい文章ではありません。

「人は、人間として生きられるのか」という、剥き出しの問いです。

 

その問いは、100年経った今も消えていません。

 

そして奇妙なことに──

お墓の前に立つとき、

同じ問いが、胸の奥から立ち上がる。

 

あなたは、いま、

ちゃんと生きているか。

 

墓参りを後回しにする。

珍しいことではありません。

 

忙しい。

遠い。

時間がない。

 

でも、本当は違う。

 

怖いのです。

 

死と目が合うのが。

老いと向き合うのが。

そして──

「自分もいつか、そちら側へ行く」と知るのが。

 

だから、遠ざける。

 

でも、逃げ続けた先に、

地に足のついた未来はあるでしょうか。

 

……

 

少し厳しいことを申し上げます。

 

お墓を避けている限り、

人生の重力は、どこか軽い。

 

覚悟が、育たない。

 

お墓とは何でしょうか。

 

過去の人が眠る場所?

違います。

 

そこは、

命のバトンが手渡された“現場”です。

 

昭和を歯を食いしばって生きた曾祖父。

言葉にせず耐えた祖母。

無名のまま、家族を守り抜いた人たち。

 

その決断の連続の上に、

あなたは立っています。

 

お墓の前に立つとき、

石の冷たさの奥から、

その体温が、静かに上がってくる。

 

お墓は──

過去と現在と未来をつなぐ装置です。

 

死者に会いに行く場所ではありません。

生きている自分を、取り戻す場所です。

 

帰る頃、背筋が伸びている理由。

 

それは、

「覚悟」を受け取ったからです。

 

お墓参りは、追悼ではありません。

再起動です。

 

私たち射場石利石材は、お墓を建てます。

 

でも、本当は違います。

 

つくっているのは、

家族の時間です。

 

50年後。

100年後。

その場所に、子や孫が集う姿を想像します。

 

派手な宣伝は必要ありません。

賞もいりません。

 

ただ一つ。

 

雨上がりの午後。

お墓の前で、誰かが涙をぬぐうとき。

 

石は冷たくても、

その場所だけは、温かい。

 

そう感じてもらえるか。

 

それだけを考えています。

お墓は「安心の器」です。

 

時代が揺れても、

家族の記憶は、ここに刻まれます。

 

そして人は、

その前で、自分の今日を生きる覚悟を受け取るのです。

 

コミュニティとは、建物ではありません。

 

「ここに来ると、強くなれる」

そう思える場所のことです。

 

私たちは、

その場所を、石でつくっています。

 

読み終えたら。

 

一度でかまいません。

お墓へ行ってみてください。

 

何も祈らなくていいのです。

何も誓わなくてかまいません。

 

ただ、立つ。

 

静かに。

 

きっと、何かが変わります。

 

大きくではありません。

でも、確実に。

 

あなたの中の“軸”が。

 

お墓は、

今日を笑顔にするもの。

 

お墓は、

明日を強くするもの。

 

いってらっしゃい。

まだ冷たい風の残る二月の朝。

 

あなたが、胸を張って今日を生きられますように。

 

 

射場石利石材

六代目当主 射場一之

 

 

私たちは石を売らない。

100年後の家族の笑顔を、設計している。

 

 

 

【基本情報】
所 在 地:大阪府茨木市新和町16番19号
電話番号:0120-148183
営業時間:8:00~18:00
定 休 日:年末年始のみ
メ ー ル:info@iba.co.jp
L I N E :https://line.me/R/ti/p/@582fiyxj

 

【資 格】
◇ 大阪府知事許可(般-4) 第87663号
◇ 労働大臣認定 1級技能士石加 第84号
◇ 経済産業省公認 石匠位認定 第89001号
◇ お墓ディレクター1級 05-100101-03
◇ 建築石材アドバイザー 222034
◇ 相続診断士 20333425
◇ 終活ガイド 00005872

 

  • 一覧へ戻る