
2026.02.01
7秒の留守電が教えてくれた、お墓の本当の意味(176left)

「子どもや孫に、迷惑をかけたくないから」
そう言って、
お墓じまいを考える人が増えています。
「残すこと」が、
誰かの重荷になるのではないかと
何度も考える。
その気持ち、
私も、とてもよく分かります。
「新宿に着いたらすぐに電話して」消せぬ留守電亡き妻の声
新聞に掲載されていた一句です。
彼の携帯には、
今も、消せない音声がある。
たった7秒。
用件だけの、事務的な留守電。
でもそれが、
妻の最後の声になりました。
この7秒を、
彼は合理的に整理することができなかった。
なぜなら――
消した瞬間、
妻がこの世界から
“完全にいなくなる”気がしたからです。
その一句で、私は気づいたのです。
残すことは、迷惑ではない。
残らないことのほうが、
人を孤独にすることがある。
私たちは、大切な人を
心の中に生かし続けたいと願います。
でも、それだけじゃ、足りない。
「ここにいた」
そう言い切れる、形が欲しい。
何度でも、会いに行ける場所が欲しい。
それが、人間です。
だから──
お墓は、死者のためのものじゃない。
生きている私たちのために、存在している。
お墓参りに行くと、
不思議なことが起こります。
墓石の前に立った瞬間、
心の中で、会話が始まる。
「今日も、なんとか生きてます」
「子どもが、笑ってくれました」
「あなたがいなくて、やっぱり寂しいです」
誰に聞かれるわけでもない。
誰かに評価されるわけでもない。
でも、その言葉を口にしたとき、
私たちは確認するんです。
──自分は、まだ生きている。
お墓は、亡くなった人を悼む場所じゃない。
それは、
遺された人が「今日も生きる」と決める場所です。
射場石利石材が刻む石は、
ただの記念碑ではありません。
それは、
家族が季節ごとに集まる「約束の場所」。
孫が、ひいおじいちゃんの名前を知る「教室」。
疲れたときに、帰ってこられる「実家」。
私たちが守りたいのは、
墓石そのものだけではありません。
「あの人は、ここにいる」と信じられる安心。
「また会いに来よう」と思える温もり。
「私も、いつかここに還る」と
静かに覚悟できる未来です。
お墓に刻まれた名前は、
過去を閉じ込めるためのものじゃない。
それは、
命のバトンを、未来へ渡す印。
おじいちゃんが生きた。
お父さんが生きた。
そして今、あなたが生きている。
その事実を、
石は、黙って記憶し続けます。
100年後。
ひ孫がその墓石の前で手を合わせたとき、
きっと、こう思う。
「私は、この人たちの命を引き継いで
今、ここにいるんだ」
それが、お墓の本当の役割です。
留守電の声は、いつか消える。
写真は、色褪せる。
記憶は、薄れていく。
でも、石だけは残る。
そこに刻まれた名前が、
あなたの家族の物語を
未来へと語り継いでいく。
お墓。
それは、今日を笑顔にするもの。
明日を、生きる力に変えるもの。
いってらっしゃい。
大切な人の記憶を、未来へつなぐ場所をつくる。
それが、私たち射場石利石材の使命です。
あなたが、いつでも帰れる「安心の場所」を。
私たちは、今日も、石に刻み続けています。

射場石利石材
六代目当主 射場一之
電話でも、メールでも、LINEでも。
あなたが、いちばん心を落ち着けられる方法で、声をかけてください。
【基本情報】
所 在 地:大阪府茨木市新和町16番19号
電話番号:0120-148183
営業時間:8:00~18:00
定 休 日:年末年始のみ
メ ー ル:info@iba.co.jp
L I N E :https://line.me/R/ti/p/@582fiyxj
【資 格】
◇ 大阪府知事許可(般-4) 第87663号
◇ 労働大臣認定 1級技能士石加 第84号
◇ 経済産業省公認 石匠位認定 第89001号
◇ お墓ディレクター1級 05-100101-03
◇ 建築石材アドバイザー 222034
◇ 相続診断士 20333425
◇ 終活ガイド 00005872
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