
2026.01.11
「路傍の石は、命の証明書だ」——山本有三とお墓が教える人生の意味(196left)

あなたの人生の足元には、どんな石が転がっていますか?
それを拾い上げたことがありますか?
今日、1月11日は「一一一忌(いちいちいちき)」。
『路傍の石』で知られる山本有三の忌日です。
数字の並びと「三」の字が重なる、なんとも不思議な巡り合わせ。
彼が描いたのは、踏みつけられても、蹴飛ばされても、ただそこに在り続ける石の物語でした。
誰にも見向きもされない。
でも、確かにそこに存在している。
そんな「小さな命」の尊厳を、彼は物語に刻みました。
山本有三が一貫して強く訴えたのは、「たった一つの命でも、この世に無意味なものなどない」ということ。
お墓には、生きた証があります。
愛した人の名があります。
遺された人が何度も何度も訪れて、手を合わせた記憶があります。
お墓は、ただの石碑ではありません。
それは、過去と現在、そして未来を繋ぐ「命の架け橋」です。
亡くなった人が「過去の人」にならないよう、私たちはその場所で手を合わせ、語りかけます。
そして、その行為が次の世代に受け継がれ、命の尊さが未来へと繋がっていくのです。
こんなお客様がいらっしゃいます。
ある独身の女性。
そんな彼女が選んだのは、自分だけのお墓でした。
「新しくお墓を建てる」ことと、彼女が亡くなった後当店でそのお墓にご納骨し、7回忌後にお墓じまいする」そんな「お墓じまいの生前契約」でした。
そのお墓には、彼女が生きた証とも言えるメッセージが刻まれています。
それを見た友人たちが「彼女の生き方を忘れない」と何度も訪れてくれることを願って。
路傍の石のように、目立たなくていい。
華やかでなくていい。
ただ、そこに在り続けることが、どれほど尊いことか。
射場石利石材の職人は、ただ石を切ったり、磨いたり、字を彫ったりするだけではありません。
お客様の想いを聞き、その人生に寄り添いながら、命の証を形にするのです。
文字のサイズ一つ、石の色合い一つにしても、「ここに来てよかった」と思っていただけるよう、徹底的にこだわります。
ただの石碑ではなく、「生きた証」を形にする。
それが私たち射場石利石材の使命です。
お墓を建てることは、ゴールではありません。
そこから始まるのです。
何度でも訪れたくなる場所。
手を合わせるたびに、心が軽くなる場所。
「また、会えたね」と微笑める場所。
私たちは、石を削り、文字を刻み、形を整えます。
でも、それ以上に大切にしているのは、「ここに来てよかった」と思ってもらえる関係性です。
お墓は、コミュニティの中心でもあります。
家族が集まる理由になります。
子どもたちが「おばあちゃんってどんな人だったの?」と尋ねるきっかけになります。
過去から未来へ、命のバトンが繋がっていく場所なのです。
山本有三が『路傍の石』で描いた「小さな存在の大きな意味」。
それは、お墓にも通じます。
誰かが、そこに在る。
誰かが、そこで待っている。
誰かが、あなたを見守っている。
その実感こそが、今日を生きる力に変わるのです。
お墓を建てることは、人生の終わりを記録するためではありません。
それは、命のバトンを未来へ繋げるための第一歩です。
あなたが大切な人を想い、その想いを次の世代へ繋げる場所。
それが、お墓なのです。
「また会えたね」と微笑むために、あなた自身も未来のために動き出しませんか?
お墓。
それは、今日を笑顔にするもの。
それは、明日を元気にしてくれるもの。
いってらっしゃい。寒さ厳しき一月の朝、あなたの一歩一歩が温かな光に導かれ、大切な人との絆が深まりますように……。

射場石利石材
六代目当主 射場一之
電話・メール・LINE、あなたにとって一番ストレスのない方法でご相談ください。
どうぞお気軽にご店ください。
【基本情報】
所 在 地:大阪府茨木市新和町16番19号
電話番号:0120-148183
営業時間:8:00~18:00
定 休 日:年末年始のみ
メ ー ル:info@iba.co.jp
L I N E :https://line.me/R/ti/p/@582fiyxj
【資 格】
◇ 大阪府知事許可(般-4) 第87663号
◇ 労働大臣認定 1級技能士石加 第84号
◇ 経済産業省公認 石匠位認定 第89001号
◇ お墓ディレクター1級 05-100101-03
◇ 建築石材アドバイザー 222034
◇ 相続診断士 20333425
◇ 終活ガイド 00005872
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