射場石利石材株式会社

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2025.11.18

あなたが消えて、誰も泣かないなんて本気で思っているのですか?(245X left)

昨日、カネタタキの鳴き声を聞きました。

小さな生き物が奏でる音に、心が和らぎました。

日常の中に小さな幸せがあることを忘れずにいたいと思います。

 

そんな思いを胸に、今日も“つながり”をお伝えします。

 

 

 

「私が死んでも、誰も困らないから」

 

この言葉を聞くたび、私の胸は締め付けられます。

 

本当にそうでしょうか?

 

本気でそう思っているのですか?

 

先日、昼食に入ったお店でこんな会話が聞こえてきました。

 

「子どもに迷惑かけたくないから、お墓はいらない」

「一人だし、散骨でいい」と。

 

その言葉の奥に、いつも私は深い孤独と、そして何より「自分なんて大した存在じゃない」という静かな諦めを見てしまうのです。

 

でも、お墓を通して何百ものご家族を見てきた私だからこそ、声を大にして言わせてください。

 

一人で寂しくなっていい人なんて、この世に一人もいない。

あなたも、例外ではありません。

 

 

あなたは本当に気づいていないだけです

「自分には家族がいない」「誰ともつながっていない」——そう思っているあなたに問いかけます。

 

今すぐ、目を閉じて思い返してみてください。

 

幼い頃、転んだあなたに駆け寄ってくれた人の顔。

学生時代、一緒にバカ笑いした友人の声。

就職したばかりで不安なとき、「大丈夫だよ」と肩を叩いてくれた先輩。

コンビニで毎朝挨拶を交わしていた、あの店員さんの笑顔。

 

思い出しましたか?

その人たちの顔が浮かびませんでしたか?

 

 

それが「つながり」です。

 

あなたが「忘れた」と思っているだけで、あなたは確実に誰かの記憶の中に生きているのです。

 

先日、墓地でお客様をお待ちしているときに、お参りに来られている方とお話をする機会がありました。

 

亡くなった幼馴染のお墓参りに、50年以上毎年欠かさず来ているそうです。

 

「あの子は天涯孤独だったけど、私だけは忘れないって決めたんです。あの子が生きた証を、私が守ってあげたいんです」と。

 

私は震えました。

 

あなたが「一人だ」と思っていても、誰かがあなたを忘れないと決めているかもしれない。

 

その可能性を、あなたは見過ごしているだけなのです。

 

 

「迷惑をかけたくない」——その優しさは、本当に優しさですか?

「子どもに負担をかけたくない」という言葉、何度聞いたことか。

 

一見、親心の表れに見えます。

 

でも、私はあえて厳しく言います。

 

その言葉、本当は「自分なんて大した存在じゃない」と思っている心の現れではないのでしょうか?

 

「迷惑をかけたくない」と言いながら、実は自分の存在を小さく見積もっている。

 

自分がいなくなっても誰も困らないと思い込んでいる。

 

それが本当の優しさかどうか、もう一度考えてみてほしいのです。

 

先月、50代の女性が泣きながらこんな想いを聴かせてくださいました。

 

「父が『お墓はいらない』と言い続けて、私の気持ちを全く聞いてくれないんです。父を忘れたくない。手を合わせる場所が欲しい。それなのに父は、自分が私にとってどれだけ大切な存在か分かってくれないんです」と。

 

これが現実です。

 

あなたが「迷惑をかけたくない」と思って消そうとしているものは、実は大切な人の「愛する権利」を奪っているのかもしれません。

 

お墓は、残された人が「あなたを愛していた証」を形にする場所です。

 

それを拒むことは、あなたの大切な人に深い孤独を残すことになるのです。

 

 

本当に豊かな暮らしとは「つながりを断たないこと」

あなたに問いかけます。

 

本当に豊かな人生とは何でしょうか?

 

お金? 地位? 健康?

 

それらも大切です。

でも、人生の最後に本当に欲しいものは、「誰かとつながっていた実感」ではないでしょうか。

 

お墓は、過去・現在・未来をつなぐ場所。

 

あなたの親がご先祖さまに手を合わせ、あなたがお子さんに命の大切さを伝え、お子さんがまたその子に語り継ぐ。

 

そうやって、家族の絆は時代を超えて強くなっていきます。

 

たとえ一人暮らしでも、お墓を持つことは「私はここに生きていた」という証を未来に残すこと。

それは決して寂しいことではなく、誰かの心に種を蒔く行為なのです。

 

 

高齢化社会の今、多くの方が孤独を感じています。

でも、私たち射場石利石材は「安心の代名詞」でありたいと願っています。

 

あなたが一人で悩まなくていいように。

あなたが「自分なんて」と小さくならなくていいように。

 

お墓を考えるということは、あなた自身の人生と、誰かとのつながりを、もう一度見つめ直すことです。

 

あなたの人生には、必ず誰かとの”つながり”があります。

それを思い出し、未来に繋げる場所を一緒に作りませんか。

あなたが気づいていない「つながり」を、私たちと一緒に見つけましょう。

あなたは、決して一人ではないんですから。

 

射場石利石材は、そんなあなたを全力で支えます。

お墓を通して、あなたの人生に「心の居場所」を作るお手伝いをさせてください。

 

📞 今すぐご相談ください。

あなたの想いを、私たちが形にします。

射場石利石材——あなたの人生に、安心という名の居場所を。

 

 

お墓。
それは、今日を笑顔にするもの。
それは、明日を元気にしてくれるもの。

いってらっしゃい。
今日も誰かとのつながりを、そっと思い出せますように……。

 

射場石利石材
六代目当主 射場一之

 

 

電話・メール・LINE、あなたにとって一番ストレスのない方法でご相談ください。
どうぞお気軽にご店ください。

 

【基本情報】
所 在 地:大阪府茨木市新和町16番19号
電話番号:0120-148183
営業時間:8:00~18:00
定 休 日:年末年始のみ
メ ー ル:info@iba.co.jp
L I N E :https://line.me/R/ti/p/@582fiyxj

 

【資 格】
◇ 大阪府知事許可(般-4) 第87663号
◇ 労働大臣認定 1級技能士石加 第84号
◇ 経済産業省公認 石匠位認定 第89001号
◇ お墓ディレクター1級 05-100101-03
◇ 建築石材アドバイザー 222034
◇ 相続診断士 20333425
◇ 終活ガイド 00005872

 

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