射場石利石材株式会社

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2025.10.23

子どもの一言「墓石のかえるはたぶんおじいちゃん」が教えてくれた、家族の絆を強くする本当の理由(271X left)

 

 

昨日の読売新聞の「KODOMO俳句」で、ある一句に目が釘付けになりました。

 

「墓石のかえるはたぶんおじいちゃん」

 

お墓参りに行った子どもが、墓石にちょこんと座っているカエルを見て、思わず口にした一言でしょう。

 

たった17音のこの俳句が、私たち大人が見失っている「人生で本当に大切なもの」を、鮮やかに浮かび上がらせています。

 

 

その子は、なぜカエルに「おじいちゃん」を感じたのか?

想像してみてください。

その子がもし、普段からおじいちゃんのことを想う時間を持っていなかったら、カエルを見ても「あ、カエルだ」で終わっていたはずです。

 

でも、この子は違った。

カエルを見た瞬間、「おじいちゃんかも」と感じた。

 

なぜか分かりますか?

それは、お墓参りという習慣が、この子の心に「大切な人を想う回路」を育てていたからです。

 

お墓という場所があるからこそ、この子は日常の中でも、ふとした瞬間におじいちゃんを思い出せる。

そういう心の土台ができていたのです。

 

これこそが、私が40年間、石材店の六代目として何千ものご家族を見てきた中で確信していることです。

 

 

お墓参りを大切にしている家族は、間違いなく絆が強い。

あなたは最後に、亡くなった方と「対話」したのはいつですか?

忙しい日々の中で、私たちは大切な人を想う時間を後回しにしてしまいます。

「お盆には行こう」

「命日には行こう」

そう思いながら、気づけば1年、2年と時間だけが過ぎていく。

写真立ての中の笑顔を見ても、心の中でゆっくり語りかける時間は取れていない。

 

でも、お墓の前に立つと、不思議なことが起こります。

 

手を合わせた瞬間、時が止まる。

風の音、葉擦れの音。

 

そして心の中から、自然に言葉が溢れてくる。

 

「お母さん、聞いてよ」

「おばあちゃん、元気にしてる?」

「おじいちゃん、今日はね……」

 

お墓という「場所」があるからこそ、私たちは亡くなった方との「時間」を持てるのです。

そして、その時間こそが、あなたの心を満たし、明日への力を与えてくれる。

 

 

「未来の誰かの笑顔」のために、お墓はある

私のモットーは「未来の誰かの笑顔のために行動する」です。

お墓を建てる行為は、亡くなった方のためだけではありません。

 

それは、50年後、100年後、あなたのひ孫が墓石の前で「ひいおじいちゃん、ありがとう」と手を合わせる未来を創る行為なのです。

 

考えてみてください。

その時、あなたのひ孫は何を感じるでしょうか?

 

「ここに自分がいるのは、この人たちのおかげだ」

「自分も、誰かに想われる人生を生きよう」

 

そんな思いが、自然と心に芽生えるはずです。

それは、どんな教育よりも深く、心に根を下ろします。

 

お墓はただの石ではありません。

それは、未来の誰かがあなたを想い、笑顔になるための場所です。

だからこそ、私は全力であなたのお墓づくりに向き合います。

 

 

お墓参りが家族の絆を強くする、これだけの理由

射場石利石材は、創業以来323年にわたり、数千のご家族のお墓づくりをお手伝いしてきました。

その中で、私が確信していることがあります。

 

お墓参りを習慣にしているご家族には、共通点がある。

 

それは何だと思いますか?

 

子どもたちが、驚くほど優しく育っているのです。

 

なぜなら、お墓の前で手を合わせることは、「命のつながり」を実感する時間だからです。

 

自分が今ここにいるのは、誰かのおかげ。

 

その感謝の気持ちが、自然と他者への優しさに変わっていく。

 

実際に、あるご家族からこんな言葉をいただきました。

 

「子どもが反抗期で大変だった時期、お墓参りに連れて行ったんです。そしたら、墓石の前で急に泣き出して。『おじいちゃん、ごめん』って。それから、少しずつ落ち着いていきました」

 

お墓は、言葉では伝えきれないことを、静かに教えてくれる場所なのです。

 

 

今、あなたに考えてほしいこと

もしあなたが今、こんなことを感じているなら、それは大切なサインかもしれません。

 

「最近、お墓参りに行けてないな……」

「お墓のことで、親と話しておかなきゃいけないことがあるんだけど」

「そろそろ真剣に考えないといけない時期かな」

 

その「なんとなく気になる」という感覚を、どうか見逃さないでください。

それは、あなたの心が「大切な人を想う時間が必要だ」と教えてくれているサインです。

 

 

まずは、お話だけでも聞かせてください

「こんなこと聞いていいのかな」

「まだ早いかもしれない」

「予算が心配で…」

 

そんな遠慮は、まったく必要ありません。

射場石利石材では、たとえ他のお店のお客さまであっても、お墓のことで夜も眠れないほど悩んでいる方がいらっしゃれば、親身になってご相談に乗らせていただきます。

 

お墓のこと、供養のこと、費用のこと、どんな小さな疑問でも構いません。

 

また、「お店まで行けない」「まずは気軽に聞いてみたい」という方は、LINE【line@582fiyxj】でのご相談も受け付けています。

スマホ一つで、今すぐ質問できる時代です。

どうぞお気軽にご連絡ください。

 

私がお手伝いしたいのは、あなたとご家族が、心豊かに生きるためのお手伝いです。

 

323年続く石材店として、私たちは「未来の誰かの笑顔」のために、これからも全力であなたに寄り添います。

 

「墓石のかえるはたぶんおじいちゃん」——この子どものように、あなたのご家族にも、大切な人を想う時間を届けたい。

 

そのために、私ができることを、まずは聞かせてください。

 

電話・メール・LINE【line@582fiyxj】、あなたにとって一番ストレスのない方法でご相談ください。
もちろん、来店でのご相談も承っています。

 

今すぐ行動を。

あなたの「想う時間」を、一緒に創りましょう。

 

 

お墓。
それは、今日を笑顔にするもの。
それは、明日を元気にしてくれるもの。
行ってらっしゃい。

 

 

射場石利石材
六代目当主 射場一之

 

 

【基本情報】
所 在 地:大阪府茨木市新和町16番19号
電話番号:0120-148183
営業時間:8:00~18:00
定 休 日:年末年始のみ

 

【資 格】
◇ 大阪府知事許可(般-4) 第87663号
◇ 労働大臣認定 1級技能士石加 第84号
◇ 経済産業省公認 石匠位認定 第89001号
◇ お墓ディレクター1級 05-100101-03
◇ 建築石材アドバイザー 222034
◇ 相続診断士 20333425
◇ 終活ガイド 00005872

 

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