2025.10.09
5歳の少年が教えてくれた、お墓の本当の意味(285X left)
このブログは、お墓参りという習慣を通して、「毎日を心豊かに暮らし、幸せで充実した人生」にするためのヒントを探していくブログです。
5歳の子どもが亡き母を想う——そんな姿に、あなたは何を感じますか?
5歳の男の子が亡くなった母を想う物語、『あのころの僕は』という小説を読んだとき、私の胸に突き刺さったのは、この小さな少年の純粋な「想い」でした。
まだこれから何十年も続く長い人生の入り口で、彼はすでに「死」と向き合っている。
でもそれは、決して悲しみだけではないのです。
母を想うことが、彼の「今日」を支えている。
母がいたから、今の自分がいる。
その実感が、5歳の心に確かな光を灯しているのです。
私たち日本人は、古くから「お墓」という場所を大切にしてきました。
それは単なる石の塔ではありません。
亡くなった人との「つながり」を確かめる場所であり、自分自身の「生」を見つめ直す場所なのです。
お墓参りに行くと、不思議と心が落ち着く。
それは、亡き人が今も自分を見守ってくれていると感じられるから。
そして、その人に恥ずかしくない生き方をしたいと、背筋が伸びるから。
お墓は、過去と現在と未来をつなぐ、命のバトンタッチの場所なのです。
あの5歳の少年のように、私たちは「死」を想うことで、初めて「生」の尊さに気づきます。
限りある時間だからこそ、一日一日を大切にしようと思える。
会いたい人に会い、伝えたい言葉を伝えよう——そんな前向きな力が湧いてくるのです。
お墓は「別れの場所」ではありません。
それは「つながり続ける場所」であり、「今日を生きる力をもらう場所」なのです。
あなたにとって、お墓とは何ですか?
もし、まだその答えが見つかっていないなら、一度立ち止まって考えてみてください。
そして、もしお墓のことで迷いや悩みがあるなら、私たち射場石利石材に声をかけてください。
創業元禄15年から、323年にわたって先祖代々積み重ねてきた想いと技術で、あなたとご先祖様をつなぐお手伝いをさせていただきます。
お墓は、亡き人への感謝を形にするもの。
そして同時に、あなた自身が「よし、今日も頑張ろう」と思える、心の拠り所なのです。
石に刻むのは名前だけではありません。
そこには、愛と、想いと、命のリレーが刻まれているのです。
お墓。
それは、今日を笑顔にするもの。
それは、明日を元気にしてくれるもの。
行ってらっしゃい。
今日出会うすべての人に、あなたの温かさが届きますように……。
射場石利石材
六代目当主 射場一之
電話・メール・LINE、あなたにとって一番ストレスのない方法でご相談ください。
もちろん、来店でのご相談も承っています。
【基本情報】
所 在 地:大阪府茨木市新和町16番19号
電話番号:0120-148183
営業時間:8:00~18:00
定 休 日:年末年始のみ
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◇ 大阪府知事許可(般-4) 第87663号
◇ 労働大臣認定 1級技能士石加 第84号
◇ 経済産業省公認 石匠位認定 第89001号
◇ お墓ディレクター1級 05-100101-03
◇ 建築石材アドバイザー 222034
◇ 相続診断士 20333425
◇ 終活ガイド 00005872
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