2025.09.07
お墓参りで見つける“自分のルーツ”— 忙しさの中で忘れた心を取り戻す時間 —(314x left)
このブログは、
「お墓参りという習慣の根差した暮らしの豊かさ」
「お墓参りという習慣がないとどんな損をするか」
を、お伝えしたくてお届けしています。
「お墓から出てきて食べるんだって」
娘がそう言って、小さな手でおにぎりを握る。
会ったこともない“ひいじいちゃん”のために、珍しいお菓子を選び、忘れずにお供えする。
その姿に、私たちは何か大切なものを思い出す。
実際に、令和7年9月6日付の 「朝日新聞・土曜版 be」によると、“年1回以上お墓参りをしている”と答えた人は70%。
これは15年前より微減していますが、いまだ多くの人がこの習慣を大切にしています。
けれど、その反対の30%の中にあなたは含まれていませんか?
もしそうなら、次のお墓参りで何が変わるかを、体験してみてください。
お墓参りは、ただの儀式ではありません。
それは、亡き人と静かに心を通わせる時間です。
風の音、線香の香り、墓石に触れるその感触が、忘れかけていた感謝や祈りを呼び覚ましてくれるのです。
群馬の35歳の女性が語った冒頭の女の子のエピソードは、命の記憶が暮らしに根差している証。
また、神奈川の63歳の女性は「心が落ち着き、さわやかな気持ちになれる」と語っていました。
この言葉に、私たちは何を感じるでしょうか。
お墓参りをしないことで、私たちは何を失っているのでしょうか。
それは、“自分がどこから来たのか”という感覚です。
家族の歴史、地域のつながり、命の連なり。
それらを感じる機会を失うことで、「今ここに生きている意味」を見失ってしまうかもしれません。
忙しい日々の中で、心が乾いていると感じることはありませんか?
そんなときこそ、お墓参りが心の潤いになるのです
亡き人に手を合わせることで、私たちは“今を生きる力”を受け取ることができます。
もし、最近お墓参りをしていないなら、今日こそ行動に移してみてください。
忙しさを言い訳にせず、ほんの少しの時間でもよいので、墓石の前に立って自分のルーツを感じてみてください。
きっと、あなたの心に新しい灯がともります。
それが、未来を生きる力になるのです。
お墓。
それは、今日を笑顔にするもの。
それは、明日を元気にしてくれるもの。
どうか、あなたの歩む日々に、静かで力強い光が差し込みますように。
その光が、あなたの心をあたため、人生に深みをもたらしますように。
射場石利石材株式会社
六代目当主 射場一之
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