2025.08.23
生きることに追われて忘れたもの――お墓参りが教えてくれる命のつながり(329x left)
このブログは、
「お墓参りという習慣の根差した暮らしの豊かさ」
「お墓参りという習慣がないとどんな損をするか」
を、お伝えしたくてお届けしています。
炎に包まれる城下を見つめながら、命を絶った白虎隊。
今日8月23日は、戊辰戦争で会津藩の若者「白虎隊」が城下の飯盛山で自刃した日です。
十代の少年たちが、自らの命を絶つ決断をしたその瞬間――
彼らは一体何を想ったのか……。
彼らが見たかったのは、ただの勝敗ではなく、「守るべきものが生きているかどうか」ではないでしょうか。
命をかけてでも守りたかったもの――それは、家族であり、故郷であり、記憶であり、つながりだったのではないでしょうか。
私たちは今、「生きること」に追われています。
仕事、家事、育児、将来への不安。
気づけば、「何のために生きているのだろう」と胸にぽっかり穴が開いたような気持ちになることもある。
忙しさの中でふと立ち止まったとき、誰のために生きているのかさえ見えなくなる――そんな感覚を抱いたことはありませんか?
それは、命の根っこを見失ってしまったサインかもしれません。
命の根っことは、自分がどこから来たのか、誰に支えられて今があるのかという「記憶の源」です。
それが薄れてしまうと、日々の暮らしがどこか空虚に感じられてしまうのです。
お墓参りは、命の根をたどる行為です。
お墓の前に立ち、手を合わせた瞬間、祖父母や亡き人の笑顔や思い出が胸に蘇る――そんな経験をしたことはありませんか?
線香の煙が空へと昇るその瞬間、亡き人と心が通じ合うような安らぎを感じる。
お墓参りには、そんな力があるのです。
それは単なる供養ではなく、「生きる意味」を取り戻す時間。
命の記憶をたどり、感謝の心を思い出すことで、私たちはまた前を向いて歩き出せるのです。
お墓参りをしないことで失われるものは、思った以上に大きいかもしれません。
家族の記憶が薄れ、親や祖父母との会話が少なくなり、やがて家族の絆が形だけのものになってしまうこともあります。
命の記憶を失うことで、感謝の気持ちが薄れ、日々の生活がどこか空虚に感じられる――そんなことも起こり得るのです。
「忙しいから」「遠いから」と後回しにしているうちに、命のつながりが静かにほどけていく。
それは、誰にとっても他人事ではありません。
射場石利石材は、ただ墓石を扱う会社ではありません。
私たちは、家族の物語や想いを丁寧にヒアリングし、それをお墓という形に紡ぐお手伝いをしています。
石の質感や彫刻のデザイン、付属品の有無まで、すべてに家族の想いを込め、次世代に伝わるお墓づくりを行っています。
お墓は、亡き人との対話の場であり、未来へ命をつなぐ場所。
だからこそ、私たちは「お墓参りという習慣の根差した暮らしの豊かさ」を、これからも伝えていきたいのです。
命の記憶を守り、家族の絆を深めるために、ぜひ射場石利石材にご相談ください。
私たちが全力でお手伝いします。
お墓参りを通じて命のつながりを感じたいと思ったら、ぜひ一歩を踏み出してみてください。
それが、未来を変える大切な一歩です。
当店では、
電話や訪問をはじめとした営業活動は一切行っておりません。
安心して、ご自身のタイミングでご相談ください。
電話番号:0120-148183
メール:info@iba.co.jp
LINE:https://line.me/R/ti/p/@582fiyxj
電話・メール・LINE、あなたにとって一番ストレスのない
方法でご相談ください。
もちろん、来店でのご相談も承っています。
お墓。
それは、今日を笑顔にするもの。
それは、明日を元気にしてくれるもの。
今日も、誰かの心に静かに灯をともすような一日になりますように……。
射場石利石材株式会社
六代目当主 射場一之
8月23日(土)
【巡る季節と、こころの遊歩道】
昨日もおもしろかった。
たとえ見えなくても、新月のように間違いなく存在していることがあると気づいたから。
だから、昨日もうれしかった。
【今日の道しるべ】
結果よりも、スタートとプロセスに重きを置く方がよいのかもしれません。
【基本情報】
所 在 地:大阪府茨木市新和町16番19号
電話番号:0120-148183
営業時間:8:00~18:00
定 休 日:年末年始のみ
【資 格】
◇ 大阪府知事許可(般-4) 第87663号
◇ 労働大臣認定 1級技能士石加 第84号
◇ 経済産業省公認 石匠位認定 第89001号
◇ お墓ディレクター1級 05-100101-03
◇ 建築石材アドバイザー 222034
◇ 相続診断士 20333425
◇ 終活ガイド 00005872
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