2025.08.18
文集が語る家族の記憶――“読む”お墓参りがもたらす感動(334x left)
このブログは、
「お墓参りという習慣の根差した暮らしの豊かさ」
「お墓参りという習慣がないとどんな損をするか」
を、お伝えしたくてお届けしています。
あなたの家族の記憶は、どこに刻まれていますか?
子ども時代の作文、卒業の言葉、何気ない日々の記録……。
それらが収められている一冊の文集。
あなたはそのページをめくるたびに、どんな感情が湧いてくるでしょうか。
「家にあった古い文集を開いたらじいさんの若い頃の作文があったんだよ。そこには、島の海を眺めながら将来の夢を語る言葉があって、その夢は、親父に受け継がれ、今、おれがその続きを歩んでいることに気づいたのさ」
そう話してくれたのは礼文島(北海道)出身の大学時代の同級生でした。
その話を聞いたとき、私は思いました。
文集とは、家族の命の軌跡を紡ぐ“記憶の宝箱”なのだと。
文集が紡ぐ命の軌跡
島に生まれ育ったご家族の中には、祖父母・両親・自分・子どもまで、同じ学校の卒業生という方も少なくないそうです。
家には何冊もの文集が保管され、そこには世代を超えた思い出がぎっしり詰まっています。
ページをめくるたびに、祖父母の熱い想いが溢れる作文、両親が抱えていた夢や悩み、自分自身の幼い言葉が現れます。
それを知ったとき、私たちは「自分がどれほど多くの支えを受けて今ここにいるのか」を、静かに実感するのです。
亡き人の言葉に触れた瞬間、まるでその人と対話しているような感覚になることもあるでしょう。
文集は、過去と現在をつなぐ“読むお墓参り”なのかもしれません。
文集とお墓参り――命の記憶を形にする二つの場
文集が家族の記憶を形にするように、お墓もまた、家族の歴史や想いを形にする場所です。
どちらも、命の記憶を受け継ぎ、未来へとつなぐ役割を持っています。
文集を手にお墓参りをすることで、過去と現在、そして未来が静かにつながるのを感じる。
お墓参りが家族の集まりのきっかけになるように、文集もまた、家族が思い出を共有し、絆を深めるための大切なツールなのかもしれません。
もし、文集がなかったら。
もし、お墓参りという習慣がなかったら。
私たちは、命のつながりをどこで感じればいいのでしょうか。
射場石利石材が紡ぐ、家族の物語
射場石利石材では、お客様一人ひとりの家族の物語を丁寧にヒアリングし、それをお墓という形に紡ぐお手伝いをしています。
家族の想いを刻む彫刻、四季折々の風景に溶け込むデザイン、そして、亡き人への祈りが自然と湧き上がるような空間づくり。
すべてに心を込めて取り組んでいます。
お墓は、ただの石碑ではありません。
それは、家族の記憶を刻み、命の物語を未来に伝える“場”なのです。
命の記憶を、未来へつなぐために
文集が家族の記憶をつなぐように、お墓もまた命の物語を未来へと語り継ぐ場所です。
その第一歩を、射場石利石材と一緒に踏み出してみませんか?
家族の記憶を形にしたい。
命のつながりを感じる場所を作りたい。
そう思ったら、ぜひ射場石利石材にご相談ください。
私たちが、心を込めてお手伝いします。
当店では、電話や訪問をはじめとした営業活動は一切行っておりません。
安心して、ご自身のタイミングでご相談ください。
電話番号:0120-148183
メール:info@iba.co.jp
LINE:https://line.me/R/ti/p/@582fiyxj
電話・メール・LINE、あなたにとって一番ストレスのない
方法でご相談ください。
もちろん、来店でのご相談も承っています。
お墓。
それは、今日を笑顔にするもの。
それは、明日を元気にしてくれるもの。
ご先祖さまとともに、
今日もよい一日をお過ごしください。
射場石利石材株式会社
六代目当主 射場一之
8月18日(月)
【巡る季節と、こころの遊歩道】
昨日もうれしかった。
彼は誰時、金星と木星が輝いていたから。
だから、昨日もたのしかった。
【今日の道しるべ】
思わず気づくこともあれば、気づこうとしなければ気づけないこともあるのですね。
【基本情報】
所 在 地:大阪府茨木市新和町16番19号
電話番号:0120-148183
営業時間:8:00~18:00
定 休 日:年末年始のみ
【資 格】
◇ 大阪府知事許可(般-4) 第87663号
◇ 労働大臣認定 1級技能士石加 第84号
◇ 経済産業省公認 石匠位認定 第89001号
◇ お墓ディレクター1級 05-100101-03
◇ 建築石材アドバイザー 222034
◇ 相続診断士 20333425
◇ 終活ガイド 00005872
新着情報