射場石利石材株式会社

営業時間:午前8時〜午後6時 無休(年末年始休み)

0120-148-183

お問い合わせはこちら

ブログ

2025.07.26

忙しい毎日、ふと立ち止まり、自分の“ルーツ”を感じたことはありますか?――その答えを教えてくれる場所が、お墓なんです。(357x left)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ある晴れた朝、

ふとご先祖様のことを思い出して、

いつもの道を歩いてお墓へと向かう

 

――そんな日が、

暮らしの中にどれほど豊かさをもたらすか。

 

長年、石と向き合ってきた

私たち射場石利石材は、

心からそう信じています。

 

お墓は、

ただ「故人を偲ぶ場所」ではありません。

 

それは“いのち”の記憶が

静かに息づく聖域。

 

亡き人の想いが、

お墓という形を借りて

今を生きる私たちに語りかける場所です。

 

お墓に立つと、

なぜ人は前を向けられるのか。

 

お墓の前に立つと、

自然と背筋が伸びます。

 

そこには「命の終わり」だけでなく、

「命のつながり」があるからです。

 

幼い頃、

両親と手を合わせた記憶。

祖母が語ってくれたご先祖さまの話。

 

季節の花を手向けながら、

今の自分の暮らしを報告する小さな会話。

――それらすべてが、

私たちの「根っこ」を確かにしてくれます。

 

「自分も誰かの命から受け継いでいる」

 

そう感じた瞬間、

人生のつまずきも、孤独も、

ほんの少し軽くなる。

 

お墓は、そんな“生きる力”

静かに送り届けてくれる存在なのです。

 

 

「なくても困らない」ではなく、「あると心が満ちる」

現在は、

「お墓なんて、なくても困らない」

と考える方も増えています。

 

でも本当にそうでしょうか。

 

例えば、何かにつまずいた日。

心が疲れてしまったとき。

 

そんなとき、

帰れる場所があると、

人は不思議と力が湧いてくるのです。

 

石のお墓は、

時代が変わっても朽ちず、

想いをずっと残してくれます。

土の中に眠る命への敬意を、次の世代へとそっと手渡していける。

 

それこそが、

日本の「お墓参り」という習慣の持つ奥深さです。

 

射場石利石材のお墓には、

暮らしの温もりが宿っています。

 

私たちは十数代にわたって石に向き合い、

「人に喜ばれること」を何よりの誇りとしてきました。

 

石工の技をもって利他を為す。

ゆえに初代は屋号を「石利(いしり)」とした

――そう口伝されています。

 

お墓を建てることは、

人生の節目でもあります。

 

だからこそ、

自分たちの心を磨き、技を追求し、

家族の物語を丁寧に形にする

ことにこだわっています。

 

単なる“墓石”ではなく、

心の拠り所となる“いのちの聖域”を――

そんな思いで、

今日も石と向き合い続けています。

 

「石のお墓、いいかもしれない」

そう思ったその時が、はじまりです

「お墓があるって、こんなに心強いことだったんだ」

 

そう感じていただけたなら、

まずはお気軽にお話ししませんか?

射場石利石材では、

お墓を通して

ご家族の絆を丁寧に形にする

ご提案をしています。

 

心をつなぐ“いのちの石”のこと、

今こそ、少し立ち止まって考えてみませんか。

 

 

 

お墓。

それは、今日を笑顔にするもの。

それは、明日を元気にしてくれるもの。

 

ご先祖さまとともに、

今日もよい一日をお過ごしください。

 

 

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

お墓のこと、ひとりで悩まずに――無料相談で、心を少し軽くしませんか。

 当店では、電話や訪問によるしつこい営業は一切行っておりません。

安心して、ご自身のタイミングでご相談いただけます。

大切な想いに寄り添うために、いつでもお待ちしています。

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

 

 

【巡る季節と、こころの遊歩道】

昨日もうれしかった。

明けの明星が美しかったから。そして瞬かないと知ったから。

だから、昨日もたのしかった。

 

 

 

 

【今日の道しるべ】

「言葉」を並べるより「小さな行動」を積み重ねようと思います。

  • 一覧へ戻る